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里帰らない出産 ー私は里帰りをしませんでした!ー

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あさま
あさま
2016年に第一子である息子を出産しましたが、その際、里帰りはしませんでした。
里帰りしないってどんな感じ?と気になる方に読んでいただきたいです♪

Contents

私が里帰りをしなかった理由

  1. 実母と性格・思考が合わない
  2. 育児に口出しされたくなかった
  3. 実家が古い
  4. 夫が家事をこなせる
  5. 夫に新生児期を堪能してほしかった

①実母と性格・思考が合わない

誤解されそうですが、実母とは仲良しです!笑
が、性格・思考は合いません。
育児で意見が合わないのは大問題では?!と感じ、里帰りをしないことは妊娠してすぐに決めました。

②育児に口出しされたくなかった

妊娠中に知った”ねんねトレーニング(=通称『ネントレ』)”を取り入れてみたかったので、育児に口出しをされず、純粋に自分のしたい育児ができる環境がほしかったのも理由の一つです。

③実家が古い

築年数30年以上、その間リフォームなしの家で設備もイマイチ。
だったら今住んでる家のほうが断然快適!

④夫が家事をこなせる

一通りの家事がこなせるので私が家事をしなくても大丈夫、心配ありませんでした!

⑤夫に新生児期を堪能してほしかった

タイトルのままです!笑
長い人生の中でも新生児期はたった28日間しかありません。
期間限定の可愛さを夫婦で共有したい気持ちがありました。
(もちろん大きくなっても可愛いですよ♡)

産後の生活

産後のタイムスケジュール

当時の育児日記をもとに、退院後一か月間のタイムスケジュールを書き起こしてみました!

7:00前 起床
7:00  赤ちゃん起床、授乳・おむつ替え
8:00前 朝ごはん
8:30  夫・出勤
↓    授乳・おむつ替え・睡眠()を繰り返す
12:00  お昼ごはん、哺乳瓶をまとめて洗浄・消毒
↓    授乳・おむつ替え・睡眠を繰り返す
17:00  沐浴
↓    授乳・おむつ替え・睡眠
19:00  自分のシャワー浴
22:00  夫・帰宅、夜ごはん
    授乳・おむつ替え・睡眠
1:00  夫・就寝
↓    この間、2回授乳・おむつ替え・睡眠
7:00  起床

…赤ちゃんの睡眠です。

家事は極力やらず、最低限の哺乳瓶の洗浄・消毒と洗濯(赤ちゃんの汚れ物が出た時のみ)、たまーに掃除、といった感じでした。
洗濯と私のごはんの支度(=お米と豚汁)は夫にしてもらっていました

私の睡眠時間は1:00~7:00の赤ちゃんが寝ている時間が私の睡眠時間でした。
だいたい平均3時間くらいです。
よく寝る子だったので、日中寝ようと思えば+3~5時間くらい寝られたはずなんですが、完全に産後ハイでまったく寝付けなかったんですよね…。
私が昼寝してる間に何かあったらどうしよう!!みたいな。笑

食事のこと

上記の通り、私の朝・昼は夫に用意してもらっていました。
夕食は生協の宅配弁当を頼んでいました。
平日毎日、違ったメニューを届けてもらえるので飽きないですし、料理をする必要もなくなりとても助かりました!
産後3か月近くまでお世話になりました。

買い物のこと

もともと普段から買い物はネットで済ますタイプだったので、産後はよりamazon、楽天、ネットスーパーをフル活用していました。
また、夫が会社からの帰り道にスーパーやコンビニにも寄ってもらったりもしていました。

率直な感想

あさま
あさま
正直、当時のことはあまり記憶にございません!笑

そのくらい慣れない赤ちゃんとの生活に追われていたようです。
育児日記を読み返してみて「私、こんな生活してたんだ…?」とゾッとしました。笑

自然と無理をしてしまった

私の場合、産後ハイもあって産後から異常に元気でした。
どこも痛くないし、気分は爽快!!
体力が有り余ってるような感覚なので、ちょっとキツいかも…?と思っても、こなせてしまいました。
それが祟ってか、産後から原因不明の歯痛や下痢に悩んでいます。
※ただ、悪露も正常でしたし、産後の検診も異常なしだったので無理をしたことが直接の原因かどうかは不明ですが…。

沐浴はなるべく旦那さんにやってもらったほうがいいかもしれません。
中腰の態勢で腰は痛むし、水は使うし、新生児に気を遣うし…。
私は「キツいなー。」と思っていたけど、ネントレのスケジュールを優先したかったので自分でこなしていましたが、新生児は昼と夜の区別もないので夜遅くても赤ちゃんが起きているなら関係ないかなー、と。
その分の体力を温存したほうが良かったと思います。

夫の負担が増える

どうしても夫の負担が増えてしまうことです。
夜遅くまで仕事をして疲れてるのに、家に帰っても家事が待ってます。
当時は申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

でも、私は里帰りしなくて正解だったよ!

住み慣れた家という快適な空間で、自分のペースで自分のしたい育児をすることができたので、里帰りしないという選択は大正解でした!

なにより、夫婦で楽しく育児をすることができました!
ふにゃふにゃの新生児にミルクをあげたこと、必要以上におむつ替えしてたこと、泣き止まない新生児を交代で抱っこしたこと、土日は沐浴を夫に任せて私はビデオを撮ったこと…
里帰りしなかったからできた夫婦での思い出です。

余談ですが…

あさま
あさま
そういえば、産後担当してくれた助産師さんの一人はえらく里帰りしないことや、誰も手伝いにこないことを責めるように言ってきたっけ…。

産む前から心に決めて、夫婦で話し合ってきて、準備もしてきて、病院に提出する書類にもしっかり書いてきたのに…正直、本当にムカッとしました。
稀に里帰りしないことに対して過剰反応してくる人もいる、ということを頭の片隅に入れておいてもれえたら…と思います。

まとめ

メリット

  • 一から夫婦で育児ができる
  • 育児に口出しをされず、自分のしたい育児ができる
  • 夫が新生児を堪能できる
  • 住み慣れた家で育児ができる

デメリット

  • 夫の負担が増える
  • 自然と無理をしてしまう

私から一言

動けると思っても横になっていましょう!
※出産で体が受けるダメージは交通事故に遭った時と同じくらいと言われてます。

あさま
あさま
少しでも私と同じように里帰りしない方の参考になれば嬉しいです♪
ABOUT ME
あさま
あさま
首都圏在住、平成生まれのアラサー。 寝ても覚めても「電車!電車!」な息子に付き合ううちに、自分も電車の虜に…!JR、京急が多めです。

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