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育児書・教育書を約100冊読んでわかったこと

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はじめに

あさま
あさま
みなさん、育児書や教育書は読まれますか?
私は妊娠8か月に急に思い立ったように読み始めました…!しかも育児書をすっ飛ばして、教育書から。笑

きっかけは当時流行っていた『学力の経済学』の著者である中室牧子さんがテレビで今までタブー視されていた学力×お金(経済)のことを論理的に話していて、「教育という抽象的なことに論理的なことを持ち込めるんだ…!」と気づかされたからです。
他にも当時よく書店で見かけた『一流の育て方』ムーギー・キム/ミセス・パンプキン著、『受験は母親が9割』佐藤亮子著 等、片っ端から読み漁りました。
特に佐藤亮子さん(以下、佐藤ママ)には衝撃を受け、虜になりました…!

育児書・教育書を約100冊読んでわかったこと

だいたいの本に書いてあったこと

絵本の読み聞かせ

読み聞かせの重要性はどの本にも書いてありました。
幼児期の教育で最も効果的なのが読み聞かせで、語彙力やコミュニケーション能力の発達に効果的だそうです。
佐藤ママが子供たちに一日10冊、3歳までに1万回の読み聞かせをしたことは有名です。
またギフテッドで有名な大川翔さんの母親・栄美子さんも読み聞かせには力を入れていて自身が読み聞かせをするのはもちろん、海外に引っ越してからはワーママである自分の代わりとしてベビーシッターを雇い1日数時間の絵本の読み聞かせをしていました。
私が知る限り、唯一シュタイナー教育は絵本に否定的です。

考える力・自己肯定感・グリッド(やり抜く力)

結構な数の本に書いてあったワードです。私の中で”教育流行語”と呼んでいます。笑

【考える力】2020年の教育改革に掲げられているからか、頻出ワードでした。物凄いスピードで発達を遂げている人工知能に対抗するために必要な力ですね。

【自己肯定感】雑に言うと「なんかできそうな気がする!」といった根拠のない自信のことです。(本当に雑です、すみません…。)

【グリット(やり抜く力)】「困難にあっても折れない心」という意味の英単語(=grit)です。日本語だとそのまま「やり抜く力」です。

小さな頃は外遊び

家や塾で勉強ばかりではなく、外遊びをしましょう!
外遊びによって体を動かすことは脳にとっても良い影響を与えますし、自然(自然現象)を実体験で学んだり、友達と一緒に遊ぶことで人間関係を学ぶこともできます。
また、外遊びでの実体験の有無によって勉強で伸びる子・伸びない子の差がつくそうです。

熱中体験

”何かに熱中する”という体験をさせましょう。
興味を持ったこと(外遊び、ピアノ、百人一首や折り紙…)をとことん追求してみましょう。
熱中するという体験・経験自体がお子さんを伸ばすそうです。

人格を否定する言葉はNG

主に子供を叱るときのことです。
自分の子供だからと言って「バカ!」「こんなこともできないなんて、頭悪いんじゃないの?」「本当に容量が悪い子なんだから…。」等、人格を否定する言葉を使っていいはずはありませんね。
親はついつい発してしまった言葉かもしれませんが、子供はそうは捉えません。「あ、私って頭悪いんだ…。」「僕って容量が悪いんだ…。」等、言葉の意味をそのまま素直に受け止めてしまうそうです。
叱るときはその事実のみ、決して人格を否定する言葉は使ってはいけません。

習い事は少なめに

ほぼ毎日習い事…そんなに習い事は必要ですか?
本当にお子さんのためですか?
本当にお子さんはその習い事を必要としていますか?楽しめていますか?
お子さんは疲れてはいませんか?
また、習い事は”遊び”とは異なるから考える力は育たないと主張する筆者も多かったです。

意見が異なること

※講師系著者=教育関係の職に就いている・就いていた方を指します
※カリスマ・ママ系著者=佐藤ママや廣津留真理さん等、自身のお子さんを超難関大学に合格させた方を指します

英語教育は差が激しい

佐藤ママと廣津留真理さん(著作『世界に通用する一流の育て方』等)では正反対です。
佐藤ママは自身も高校の英語教師の経験がありながらも英語<国語。
廣津留さんは幼少期から国語≦英語。
そもそも教育のスタンスが違う両者なので比べるのがナンセンスですけどね…。

筆者の子供の性別によって書いてあることが異なる

男の子…いつ伸びるかはわからないが、親は黙って見守ること。いつかその子の伸びる時が来る、それまで待つこと。とにかく待つこと。
女の子…小さな頃からコツコツと。自分でPCDAサイクルを回せるように幼少期から習慣づける、等。男の子にはハードルが高いような大人っぽいことも女の子はこなせるようです。

あさま
あさま
男の子はやや放任的に育てたほうがいいみたいですが、ついつい女親って手だし・口出ししちゃうんですよね…。

早期教育

カリスマ・ママ系著者は早期教育を取り入れた方ばかりでした。
佐藤ママは公文式を1歳から利用してますし、大川翔君も2歳半から七田式プリント等をしていました。
反対に、講師系著者の方々は”小さな頃から勉強させると伸びしろが無くなる”と否定的ですね。

幼児教育

世の中にはいろいろな幼児教育があります。
例えば七田式。フラッシュカードやドッツカード等を取り入れた右脳教育の先駆者ですね。
これも取り入れていたカリスマ・ママもいます。
しかし講師系著者は”ただの詰め込み教育である””脳に良くない”等、ことごとく否定していました。

まとめ

あさま
あさま
これからも随時更新していきます!
ABOUT ME
あさま
あさま
首都圏在住、平成生まれのアラサー。 寝ても覚めても「電車!電車!」な息子に付き合ううちに、自分も電車の虜に…!JR、京急が多めです。

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