息子が0歳9か月から通い始めたベビーくもんが今月で満期終了、卒業になりました!
何か習い事をしたいな~と思って気軽に始めたベビーくもん。
ベビーくもんは何かができるようになる習い事ではありませんが、絵本が大好きな息子を見るとそれだけで通った価値があったと思える習い事でした。
そして引き続き、公文式にお世話になることになりました♪
Contents
ベビーくもん、正直な感想
- 月謝が安く、月1しか通わなくていい
- 絵本が必ず貰える
- ミニ教材の種類が豊富
- 公文の先生が話し相手になってくれる
- 良くも悪くもゆるい習い事
1.月謝が安く、月1しか通わなくていい
- 絵本(ベビーくもんオリジナルの非売品)
- 教材(「やりとりぶっく」やカード、童謡のCD、ワークなどが月替わり)
- 保護者向けの冊子「やりとりレシピ」
上記3点の1セットと公文の先生との面談で月2,160円、習い事としては破格なのでは?と思います。
先生との面談は30分程で、面談といっても「子供が最近ハマっている遊び」「子供の成長、悩み」「教材の使い方」が主な話題でした。
教室によっては、読み聞かせやフラッシュカードをやる教室もあるみたいです。
面談は他のベビーくもんを受講しているママ・お子さんと一緒にしているときもありましたが、通っていた教室にあまり受講している方がいなかったので半分以上は私と息子と先生の3人だけでした。笑
また、私にとって月1しか通わなくて良いのは楽でした♪
通い始めの頃は乳児なので、正直、外出するのにも一苦労。
出不精でめんどくさがりの私でも2年間続けられたのは「楽」だったからだと思います。
2.絵本が必ず貰える
公文の推薦図書一覧もフル活用していますが、絵本探しの手間が省けて良かったです。
ジャンルも作者も多岐にわたっていて、自分だったら選ばないような絵本もいただけました。
ただ、良書ばかりではないかな…。
好みの問題もあるかもしれませんが、完全に読まなくなった絵本も3~4冊あります。
3.教材の種類が豊富
絵本と一緒に毎月貰える教材。
「やりとりぶっく」や童謡CD、カード、ワークなど多種多様です。
教材の中で最も活用できたのは童謡CDで、iPhoneに入れてBluetooth接続のスピーカーでよく流していました♪
公文だけど、ベビーくもんはそこまでお勉強感はなく、親子で楽しく自然と語彙を増やしていけるような教材でした。
4.公文の先生が話し相手になってくれる
私たちの教室の先生は、先生ご自身も幼児のお子さんを育児中のママさんだったので何かと話しやすかったです。
また、地域のことにも詳しいので近くの幼稚園や小学校の情報も聞くことができました!
5.良くも悪くもゆるい習い事
月1回30分、基本的には教材の受け渡しと面談だけのゆるい習い事なので、英才教育でもなければ、何かができるようになる習い事ではありません。
ただ、貰った絵本や教材を地道にコツコツやり続ければ語彙の発達には大きく貢献すると思います。
絵本や教材はただのきっかけに過ぎず、親の働きかけが一番重要視される習い事だと感じました。
私の場合、絵本や童謡CDはフル活用できましたが、「やりとりぶっく」やカードは正直うーん…といった感じです。
カードはこれからも使えそうですが、「やりとりぶっく」は0~1歳児向けで幼い感じがするので活用できずに終わりそうかな…。
公文「夏の特別学習」に通っています
「夏の特別学習」とは?
公文で有名なのが、2・5・11月に開催される無料体験学習ではないでしょうか?
無料体験学習はその名の通り、期間中4回までの受講が無料でできる体験学習です。
今回息子が通っている夏の特別学習は、1か月分の月謝で約10回※通うことができる体験学習になります。
※教室によって異なります。
通常は1か月に8回ほどなので、2回分お得に受講できます。
ぶっちゃけ、夏の特別学習より無料体験学習の方がかなりお得です。笑
(無料体験学習だと何科目でも無料ですが、夏の特別学習は1教科ごとに月謝がかかってしまいます。)
なぜ今回夏の特別学習に参加したかというと、ベビーくもんの終了から次回開催予定の無料体験学習まで教室に通わない空白の約3か月ができてしまうからです。
我が子は結構な人見知りと場所見知りがあるので、数か月の間に慣れた教室と先生を忘れてしまってまた一から関係を築くとなると親の私もしんどいなぁ…と。
乳児期から始めた習い事でベビーくもんが唯一、息子が一度も泣かずに楽しく続いた習い事なので大切にしたかったのです。
また、息子の通う教室では普段から幼児タイム(未就園児~幼稚園生中心に学習する時間)があるのですが、夏の特別学習期間中は普段の幼児タイムより手厚く、先生が子供と一対一で指導していただけるのでラッキーでした♪
2歳児が公文でやっていること
教科は国語で、7A教材をやっています。
7A教材は「ひらがなことばカード」を使った学習で、主に語彙のインプットと文字を意識させる教材のようです。
カードを使った学習なので息子は遊びだと思っているらしく楽しそうにやっています。
△ 公文に通っていなくても、知育教材で有名なので持っている方も多いのでは?
国語のプリントの他に、運筆プリントのずんずんもやっています。
小学生はわかりませんが、幼児の場合はもれなくずんずんもやるみたいですね。
運筆プリントですが、最初は塗り絵のような感じで、進んでいくと「けをかいてみよう(毛を書いてみよう)」など指示があるのですが、息子はかなり自由にやっています。笑
それでも先生は褒めてくれるので、幼児はまずは楽しくできていればいいようです。
宿題ももちろん出て、国語10枚+ずんずん2~3枚を1日分として2日分もらっています。
今までやっていたドリルの時間に公文の宿題を当てています。
宿題だけなら10分かからず終わってしまいますので、息子は楽そうです。笑
教室で10枚、宿題が20枚、これを週に2回なので、一週間に計60枚。
コツコツ続ければかなり力はつきそうです。
教科は国語一択で、恐らくこれから続けていっても国語以外は選ばないかなぁ。
算数はつまらなそうだし、英語は今やる必要がないと思うので。
私が公文の国語に求めるものは「語彙力」です。
偏った考えですが語学=語彙力、とにかく語彙がなければ始まらないと考えているので、そういった意味で公文の教材はピッタリです。
息子の様子を見て、続けられそうなら続けていきたいと思っています。