タイトルが随分と仰々しくなりましたが(笑)、あと半年足らずで3歳になってしまう息子に私と夫が心掛けた5つのことです。
0~2歳と書きましたが、6歳まではどれも続けたい基本的な習慣です。
これから幼稚園や習い事などで忙しくなる中で忘れないために、今回まとめてみました。
Contents
賢い子供に育てるために我が家がしている5つのこと
規則正しい生活を送ること
- 寝る時間
- 朝・昼・夕食の時間
- 入浴する時間
我が家では上記3つの時間はほぼ固定しています。
もちろん夫にも協力してもらっています。
もし何か用事があったとしても、3つの時間を逆算して予定を組むようにしています。
全ての基本は「規則正しい生活」だと考えているので、他のこと(偏食、外遊び、知育など)が多少おざなりになっても気にしません。
反対に、生活リズムが3日以上変わった場合は真剣に原因がないか考えます。
だいたい「成長」が原因ですが、病気の前兆なこともあるので、2歳を超えた今でも寝た時間と起きた時間はメモしています。
たくさん歩くこと
1歳半過ぎに家と最寄り駅の往復(1.5キロ強)が自分の足でできるようになり、ベビーカーを卒業しました。
我が家は自家用車も自転車もないので、必然的に歩くことに。
また、電車ウォッチングをしていると必然的にたくさん歩きます。
トータル5キロ以上歩いている日もあると思います。
歩くことによって自然に体力がつきます。
これからの通園・通学や受験、何をするにしても体力は必要不可欠です。
手先を使うこと
小さい頃から読み書きができることは素晴らしいことですが、
私は2歳までに必要なことは読み書きよりも手先を使うことだと考えています。
手先を使うことによって脳が活性化され集中力が得られます。
我が家ではハサミやシール貼りなどのワークに取り組んでいます。
プラレールも意外に手先を使います(スイッチのオンオフ、レールをはめる等)。
また、集中しているときは話しかけないようにしています。
絵本を読み聞かせること
絵本の読み聞かせは息子が生後2か月くらいの時から取り組んでいます。
正直、年齢が上がっていくにつれて読み聞かせの時間も量も減っています。
0歳児の頃はこちらが絵本を読み始めれば聞いてくれましたが、自我が出てくると一筋縄ではいかなくなったり…。
それでも、一週間に20冊以上※は読んでいます。
※1日に何度読んでも1冊、同じ本でも別日に読めば新たに1冊と数えています
平日、一日4~5冊程度は読んでいるという計算です。
絵本の選び方は「公文の推薦図書」5A~3Aを参考にしています。
他に、ベビーくもんでもらった絵本もよく読んでいます。
たまに私が疲れていたり、余裕がなくて3日くらい絵本にも触れない時があるのですが、
だいたい4日目で息子の方から「これ読んで~」と、絵本をもってきます。
細々と続けてきたことですが、どうやら絵本の読み聞かせは好きになってくれたようなので嬉しい限りです。
興味のあることにどっぷり浸からせること
息子の場合は完全に電車や働く車ですね…!
幼稚園や小学校に通うようになったら好きなことだけしてしていればいいという生活は終わります。
ならば、それまでは好きなこと、興味のあることを目一杯楽しんでほしいと思っています。
電車を見に行くことはもちろん、電車や乗り物の本や図鑑、プラレールやトミカといったおもちゃも潤沢に与えているつもりです。
おもちゃなんて飽きたら無駄!という考えもありますが、
私はおもちゃで遊ぶ期間なんてごくわずかで貴重な時間だと思っているので、大切にしたいと考えています。
電車が好きなことも、将来に役立つことではないかもしれませんが、それはそれでいいと思っています。
趣味や嗜好が幼い頃から変わらない人のほうが少ないですからね。
むしろ、幼少期の好きなことに対する知識欲で脳のキャパシティーを広げてほしいくらいです。笑
まとめ
- 規則正しい生活を送ること
- たくさん歩くこと
- 手先を使うこと
- 絵本を読み聞かせること
- 興味のあることにどっぷり浸からせること
どれも簡単なことですが、忙しいとついつい後回しにしたりしてしまうことも。
幼稚園が始まっても意識して5つの習慣を続けられるように努めたいです。